こんな夢をみた:大きな鳥居
こんな夢をみた。
母と私、後もう一人は見知らぬ男性(見た目は人だが体が半透明)とドライブをしている。
道の両端はどこまでも田んぼ。
ときどき車とすれ違うが、車に乗っている人が全てスイカのような顔をしていた。
近くでスイカのお祭りがあるらしい。
そして、スイカ頭にすることが最近流行しているらしいと聞く。
車が急な山道を登っていく。
急勾配で車がひっくり返りそうになる。
やっとのことで山の頂上に着くとそこは神社だった。
大きな石の鳥居がみえる。
ここは、超有名な企業が建てた神社なんだそうだ。
パワースポット流行りに乗っかり、ちょっとした観光スポットになっていた。
「鳥居をくぐるとエネルギーが鳥居を経由してどこかの宇宙へと送られているらしい」
私はそんなことをつぶやく。
神社という割には鳥居だけが大きくてお社は2メートルもなかった。
よくあるイ○バの物置みたいな…そんな感じだった。
私は何をするでもなく、ボーっとたくさんの人が鳥居をくぐり参拝しているのを見ていた。
そのとき頭上に大天使ガブリエルが現れた。
ガブリエルはネガティブなエネルギーを回収、浄化しに来ているらしい。
ちょいちょいと指で空に絵を描きエネルギーを実体化させて、また消していく。
「君にも出来るよ」
私の前に急にエネルギーの渦が現れる。
突然のことに私は戸惑った。
よく分からない間に「ミカエル助けて」そう叫んでいた。
その瞬間、大天使ミカエルがさっと現れ、目の前にあったエネルギーを消し去ってくれた。